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執事道中更新&ヒトコト返信

執事道中更新

別所で公開していた5編を公開しました。物騒だったり拍子抜けするようなものだったりしますが、執事の道中はまだまだ続きます。宜しければご覧ください。

 

■ヒトコト頂戴しておりました

御礼が遅くなり、失礼致しました…!8月24日に『作品を読んだよ』と、本日9月5日に『また来るね』をそれぞれ頂戴しておりました。有難うございます。

執事道中について、自分の中で今回更新した分の『螺鈿の鳥籠にて』から以降、キユウ執事のキャラ設定にあれこれと迷っていた節があり(具体的に申しますと、「もう喋らせちゃおうかな…」という、筆談執事というアイデンティティをまるっと引っ繰り返してしまうような悩みだったのですが)あれこれと考え、ようやく『ココアの香りで』で振り切り、今後も筆談執事のキャラのままで継続していこうと方針が定まりました所でした。

WORLDに少し前、しれっとまた執事の変装姿に一つ追加をしておりまして、これは教師の変装として追加したものなのですが、以前キユウが仕えていた主人の姿を模倣したものである、という事を考えていて…その、教師だった主人の立ち振る舞いを完全に真似すれば喋る事ができる(=殺害衝動の抑制。キユウ執事は他者に対して無差別に抱いてしまう殺害衝動を隠すために、迂闊な失言をする心配のない筆談をあえて選んでいます)などなど、といった事を考えたのですが…やっぱりなんだろう…今まで頑なに喋らなかったキャラが、普通に喋るようになっちゃったら…とどうしても踏み切れなくてですね…。だから、私の中でまたも今回更新した『ころしあい主従』は特別で…。キユウ執事は筆談を使わないで自分の口で喋るとなると、ほとんどああいう事しか言わないキャラクターなんです。まともに会話が成り立つ訳がない。相手の発言を聞いて、紙に自分の返答を書くという『間』を挟む事でようやく、普通に話が成立する。(そういう考えで行くと唇の動きで伝えるのもちょっと危うい、本音が出かかる事もあるのですが、その辺りは極めて慎重に、狡猾なほど慎重にやっているものと思われます)

また、キユウ執事は自分の殺害衝動と実際の殺人に関して独自の考えがあり、『絶対に誰かを殺さない』という制約を己に課している。キャラクターのコンセプトが『誰も殺さない(殺せない)殺人鬼』というものなので、殺害衝動をひた隠しにしているのもその辺りの持論にも関係しているのです。

などなど、あくまで裏側で走らせている設定で、私一人が裏事情を考えつつによによしているだけの楽しいお話なのですが…!あれこれ好き勝手に考えられるのも創作の醍醐味ですよね、楽しい…。

ここ最近は悶々と考える事も多かったので、作品をご覧頂けたこと、またいらして頂けるとのお言葉がとても嬉しかったです。有難うございます…!サイトの方は引き続き、別所で公開している分がある程度蓄積したら一度に更新する流れですが、良ければまた思い出した時にでも遊びにいらしてくださいませ(*'ω')ノ

 

日本をほぼ縦断するような台風の爪痕が未だ生々しいこの頃ですが、皆さまのお住まいの地域は大事ありませんでしたでしょうか。9月は台風が多い月でもあるようですので、引き続き警戒を緩めないようにして参りたいですね。