Amusement Area

「 浮世の憂鬱は忘れて遊びましょう 」

  • 記憶都市オメガが擁する大規模な歓楽街
  • 妖怪と人、自然と文明が混ざり合う和風レトロな日常怪異譚
  • 桜色の眼を持つ半妖の男と、白銀の眼を持つ半神の青年

■人間の母と鬼の父の間に生まれた半妖の男。産まれる前に父親は行方を晦ませており、母は自らの出産が原因で命を落とした。妖の血を継いだ鬼子の赤ん坊は、後に親代わりとなる老人が見つけるまで生き延びたという。現在は歓楽街の一角にある長屋に住んでおり、主に魔術的な機械や絡繰り人形の開発、整備をする技師として生計を立てている。

■穏やかなのんびり屋。何においても惚けた振る舞いをするので、手伝いをしている書生からは度々呆れられている。また自分の中で繋がっているだけに過ぎない話を唐突に脈絡なく、しかも勢いよく話し始めるので、初対面の相手を困惑させてしまう事も。落ち着いて理性を失わずにいられる間は、豊富な知識と確かな見識を持った頼れる教師になり得るようだ。霊刀としての逸話を持つ太刀へ、常軌を逸した執着と崇拝心を持っている。

■男性/身長185cm/桜の鬼子

■緩く結わえたやや長いぼさぼさの黒髪/桜色の瞳/洋装

■Tale / 男の半生

■霊験あらたかな日本刀がある男の願いにより人の形へ変生した、半分神様で半分道具の青年。その力は死した命を蘇らせ、ひとたび殺意をもって振るえば両断できぬものはないと言われた業物。誰もがその奇跡を欲し争いが絶えなかったため、妖達の取り決めによって長らく霊山に祀られていたが、それを桜の瞳を持つ鬼が盗み出してしまった。刀として様々な持ち主の手を経ており、長きにわたり観察してきた人間というものの在り方を統合、模倣した結果、この青年の姿が生じた。

■陰陽二つの人格を合わせ持った二重人格者。書生として呼ばれている方が主人格と目されており、とても生真面目で曲がった事を嫌う全き善人。情動に任せて動く事はなく、常に自らの正義に従って動く。対してもう一方の人格は利己的であり、自らの陽の側面を守るためなら何を犠牲にしても厭わない冷酷さを持っているようだ。稀に見る大食漢であり、食べ物を与えるととても喜ぶ。

■男性/身長175cm/白銀の刃

■短く切り揃えられた黒髪/銀の真っ直ぐな瞳/着物の下にシャツを着た書生服

■霊山を根城にする天狗。代々鬼とは浅からぬ縁があるらしく、何かと先生の事を気に掛けている。書生の変生以前、霊刀として祀られていた時代は誰に言われるでもなく、賊が近づかぬよう密かに見張り番をしていたようだ。鴉の羽を持ち自在に空を飛ぶ他、大きな葉の団扇をもって風を操り、手にした傘をもって雨を呼んだり雲を退けたりと、天候にまつわる術を多く心得ている。外見こそ子供だが、千を跨いで長い時を生きる老獪な化生である。

■古き妖怪に恥じぬ威圧的で厳格な言動を取るよう意識しているが、その性根は見た目通りの無邪気なもの。ちょっと気を抜くとすぐに砕けた調子で語り始めるものの、長年の知識と経験から放たれる一言は、例え言葉の選び方が稚拙であっても内容はよく真理を突いている。自由奔放の寂しがり屋。大のお菓子好きで、特に甘い和菓子には目が無いようだ。

■両性/身長80cm/天狗童子

■眉を過ぎて目の上で前髪を切り揃えた銀色のおかっぱ/丸い金色の瞳/和風の軽装